Quartz var.Amethyst
Goboboseb, Omaruru Dist, Namibia
Miniature
ブランドバーグから少し離れたゴボボセブ山の、スモーキーとアメシストのコンビ。
セプター水晶で、上部が骸晶のスモーキー、下部がインクルージョン入りのアメシストです。
骸晶が分かるのはこの二面。真ん中に凹みあり。
斜め上から。
でも、私が一番惹かれたのは、下の部分の、派手な赤紫色です。
いや、アメシストの紫色に赤いヘマタイト、レピドクロサイトのインクルージョンが散っているだけなのですが……。
こんな感じで、暗いところで見たとき、すごく華やか!
いちごゼリー?
白背景で見ると、少し淡い感じ。
後ろから。上部の結晶は、内部がごちゃごちゃ、層になっていて見透せません。
てっぺんから。わりと三角。(また埃が映ってしまった……)
ピントが合っていない(涙)
今回の水晶は、『ミネラNo.23』P.96に載っているものではと思います。
アメシストは(アメシストにかぎりませんが)、産地によってずいぶん違いがあって、面白いです。
有名な産地のベラクルス、ゲレロ、ブランドバーグ……ちょっと特徴を知っていると、すぐに見分けがつきますね。