新宿ミネラルショーに行ってきました。
第26回東京国際ミネラルフェア
6/7(金)~11(火) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
若干テンションが低いのは、ミネラルショーの前に誘惑に負けて通販で石を買ってしまったからです。(で、予算が減った)
でも、10時15分くらいには会場に入りました。
入場者プレゼント「サハラ砂漠の砂と隕石」が頭をかすめたけど、朝8時台に並ぶとか(涙)。
いつものお店が開いていないので、McNeilさん(29,30)に行ってみます。
……人が多すぎて、石が見えない。
皆さん、五つも六つも選んでいらっしゃる。レアそうな水晶を沢山お求めの方も……。
あまりに混雑しているので、ホリミネラロジーさんの周辺をウロウロ。ここも混んでいたけど。もう一度McNeilさんに戻ると、キャンドルみたいだけどもっと白いミルキークォーツが。「これにしようかな」と思っていたら、他の方の手へ、そして、お買い上げ……縁がなかったのね~~。
11時前になると、ドリンクコーナーの近くで開店を待っている人がいる。私はちょっと離れて立っていました。この一歩引いた姿勢のためか、「残っていたら買おうかな」と思っていた未研磨のストロベリークォーツや、横浜で見た黒いイガイガを目の前でポンポンと買われてしまった。う~~~ん、ご縁がなかっ……いや、買うつもりならガツガツいかなきゃだめってことか(笑)。
でも、今回は心のどこかで、一点買いではなく、こまこました買い物をやってみたかったのかも。
だって、一点買いするつもりなら、とても綺麗なJackson’s Crossroadsのアメシストがあったもの。
結果、こうなりました。アメシスト買いすぎじゃ?!
今回、欲しかったのは、モロッコの紫水晶。何年か前のミネラルショーでたくさん出回っていたらしいけど、当時はあまり興味がなかったので……。
特に海外サイトで「hour glass」と呼ばれている、砂時計みたいなファントムが入ったタイプを探していた。
USKさんに尋ねてみる。「ないですかね?」「モロッコのアメシストならA-6にあったと思う」「じゃあ、行ってきます」→無事入手! しかもとても良心的な価格で! (A-7にも沢山あって、クオリティは上だったけど、その分お値段も少し上。ポリッシュで穴あきはペンダント用によさそうだった) ちょっと疵があるし、砂時計も不完全だけど、この価格で文句など……! このお店は、以前にも形のいい霰石を買ったところでした。ありがたい。
南アフリカのカクタスクォーツがたくさんあるお店を発見(122,123)。細長いのや、下のほうがシトリンになっているのや、クラスターも……。美品ではないけど、英世価格がうれしい。あと、マラウィ産の煙水晶や、アホー石入りのとても小さい標本もあった(私の目の前でも一つ売れていた)。
デビット・ガイガーさんご本人が出展している二階の一番奥のブースで、ケニア産アメシストの美品(傷がなく、スモールキャビネット位のが欲しかった)を探したけど、私が見た範囲ではなかった。ケニア産のアメシストは、あうんさん(142)にもありました。
ドリンクコーナーに戻ってまた尋ねてみる。「この前のSt. Raphaelの紫水晶、ないですか?」「SB-6の知り合いのところにあるよ。(仕舞ってるかもしれないから)英語のメモを書いてあげる」「じゃあ、行ってきます」→無事入手! SB-6のSASさんの黒い箱って、USKさんとこのと一緒ですよね。
ミニサイズだけど、黒いスポンジも入ってるし……。
というか、どこに何が売られているか知っている人に聞くのは楽だなー(いいのか!それで)
お昼を食べて、うろうろしていると、大変立派なトライゴーニック(▼の蝕像がある水晶)を発見。初めて触ったかも。表面が溶けてるので、触り心地がいい! ここはゴールデンヒーラー、レムリアンシードなどヒーリング系の石がたくさんあった(11,12)。
チラシに載っていた鉱物開発さん(109,110)のラズベリーガーネットを選んでみる。Hydrocarbon入りのパキスタンの水晶は、フランスのお店(37,38)で。これも驚くほどお手頃価格。
全体的に、円安でも海外出店社はあまり値上げをしていなかった気がします。いつも見るだけのKristalleさん(AB-1)には、2~3諭吉の自然金などもありました。
やり残したこと。(最後をのぞいて二日目にクリア)
・チェリャビンスク隕石を見るの忘れた。
・『ミネラ』を買うのを忘れた。
・トルコ石の価格を見るのを忘れた。
・アメシスト以外の水晶(赤水晶とかも興味あった)を探すのをほとんど忘れていた。
・招待券を頂いた上、散々いいお店を教えてもらったお店で何も買ってない。←
パッと見で一番きれいな紫色は、Hour Glassと一緒に何気なく買ったこれかも……。ちょっと疵があるけど、吸い込まれそうな色合い。(しかも英世さん一人)