アート・サイエンス・ミュージアム常設展のチームラボ(TeamLab)作品もちょっとだけ貼っておきます。
ここは時間指定になっていて、ま、その割にはずいぶん混んでましたが(笑)。
チームラボ作品といえば、
来年の1月17日まで六本木でやっている『宇宙と芸術展』の『追うカラス、追われるカラス……(略)』も、いいですよ! かっこよくて、連続で見てしまった。
アート・サイエンス・ミュージアムの常設展は、そんなに大きくは感じなかったですが、子どもが大喜びすること間違いなし、という展示でした。名前は、「FUTURE WORLD」。
大人でも結構楽しめますー。
全十五作品ですが、インタラクティブな作品なので、写真だけでは伝わらないと思い、ブログに貼るためにTwitterに上げました。
それぞれブロックを置いたところに線路、川、道路などが出現するインタラクティブなアート。チームラボ作品。 pic.twitter.com/1G3HqI7B3O— Yoko(楢野葉) (@naranoyoko) 2016年8月28日
テーブルの上に橋や川や鉄道になるブロックがあり、動かすことで地図(?)が変化するアート。子どもたちが大喜びでめちゃくちゃにしてました。
大人も手を伸ばしてしまいます。
当たり前ですけど、何か反応があるとつい触ったり動かしたりしたくなるんですよねー。
クレヨンで塗った車や家、飛行機などをスキャンすると画面に登場するアート。大人もついやってしまう。たまに怪獣がやってきて一掃。 pic.twitter.com/qfe2ql54Lm— Yoko(楢野葉) (@naranoyoko) 2016年8月28日
クレヨンで塗り絵した建物や飛行機の絵をスキャナーで読み込ませると、画面に登場するアート。
それだけなんだけど、大人ふたりでやってしまいました。
たまに怪獣がやってきて、建物を壊す。←日本だったらゴジラにしてほしいところ。
そうするとまた、その場にいる人たちがせっせと塗り絵してスキャンして、街を復興するんですね。
俯瞰図だけじゃなく、道を走る車からの視点(3D)もあって、「おお、私たちの家の横を通ってる」とか、確認するだけで、ちょっと嬉しいんです。
漢字が落ちてきて、タッチすると絵に変わる壁。
これも、壁の前にいる人たちで、全体の絵を作っていくような楽しさがあります。
こういうインタラクティブに工夫したアート作品で、東京の紹介とか、空港に設置したら面白いのにな、と思いました。言葉が分からない外国の人でも直感的に理解できるし、子どもたちは喜んでくれるんじゃないかしら。
最後の「クリスタル・ユニバース」は大人向け、宇宙、いや、サイバー空間に自分が入り込んだような、美しい作品。
これだけの光の明滅をプログラミングするのは大変だったしょうね。
旦那が「もう一度行こう」と自分から言い出してました。
VRもいいですけど、やっぱり三次元でこれを見せるというのがアートです。
他の作品は、こちらのチームラボの公式サイトに紹介されています。
ええっ、お台場、下賀茂神社、ハウステンボスでもやってるんですか?
子どもと一緒にシンガポールに行くことがあれば、マリーナ・ベイ・サンズのついでに立ち寄ってみては。建物の中なので涼しいですし、おすすめです。
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