お盆にシンガポールに行ってきました。今回の旅のテーマは「植物」。
シンガポール政府は、国家戦略として、都市の緑化に力を入れています。
と、スポンサーがキャノンに変わった『世界遺産』(TBS)でやっていた。
霞ヶ関が森になった話なんか書いているんだし(書いてます…)これは見に行かないと。
「シンガポール植物園」「ガーデンズ・バイ・ザベイ」を目的に、もう一つ、植物いっぱいのホテル、
パークロイヤル・オン・ピッカリング(PARKROYAL on Pickering)
ここに泊まりたかったー! (Booking.comとExpediaのページはこちら)
いやーー期待を裏切らず、素敵なホテルでした。
こういうところに暮らしたい、と思いましたw植物だけじゃなく、何しろ新しいホテルなので、細部までスタイリッシュで機能的。何気にロケーションも抜群。まあ、唯一残念だったのは、バスタブがなかったことかな。
以下、ひたすら外観やらプールやら、画像を貼ります。あーー、また泊まりたい。
ロビー
タクシーで近づいていくと、異様なビルの外観、凝ったエントランス。(これは夜ですが)
チェックイン午後3時とありましたが、午後1時半ごろ着いて部屋に入れました。ゆっくりできて、うれしい。
ロビーは人がいて撮りづらいけど、吹き抜けで広々した空間。
小さいバーと、赤や黒のソファがたくさん置いてある。
ビジネスホテルかと思いきや、ちゃんとウェルカム・ドリンクが出る。
部屋
暑いけど、リゾートっぽい雰囲気でよかった。(写っていないけど左の壁も植物が這わせてあります)
新しいからか、シャワーヘッドでも、パネルでも、おしゃれで機能的。
狭いように見えて、広い。
物を置く場所やひきだしがたくさんあって、便利(これ結構大事、わりといいホテルでもあまり考えられてなかったりする……)。
天井が高くて、気持ちがいい。
冷蔵庫は、ドリンクやピーナッツを取って60秒経過すると自動的に課金される、ハイテクな仕組み。なので、冷蔵庫の自由に入れられるスペースは少なかった。
椅子もちゃんと仕事できる椅子だった。
窓際の椅子は、ソファではないけど、寝そべって何かをするのに実にいい。
あと、外の緑がやっぱりすばらしい。
シャワーの水圧も、十分でした(6階だった)。
一泊目はマンダリン・オーチャード(12階)に泊まっていたのですが、そこより水圧はあった。
プール
観光で疲れていても、プールには入らなければなりません。
シティの方角の夜景が見える。マリーナ・ベイ方面はビルがあるので見えない。
しかも、空いている。
(とはいえ人はいるので、全体像は撮れませんでした)
デッキチェアのほかに、鳥かごみたいな休憩所がたくさんあって、中でごろごろできた。
休憩エリアにも鳥かご。
もちろん気候もいいだろうけど、剪定したり枯れた葉を取ったりと、手間も相当かかっているはず。
朝食
フレッシュジュース、ジャム、はちみつ類も充実。
バターはエシレ(食塩、無塩両方あり)。カヤジャム、マーマイトまである。
ガラス容器、それぞれ流木の形に合わせて作られているのが面白い。3Dプリント?
和食も少しあるし、中華やフォーもある。カレー的なものも。
めずらしいところでは、ケーキとチョコレートのケースがあったような?
外観、ロケーション
ロケーションは素晴らしい。
チャイナタウンとクラークキーの中間にあるけど、この二か所に徒歩で行けるというのは、おいしい食事にまったく困らないということだ。
シティにも歩いて行ける。
ダウンタウン線が通っているので、マリーナ・ベイ・サンズにも一本で行ける。
タクシーの場合は、住所を伝えたほうが確実です(3 Upper Pickering Street)
この通りはそういう人が住んでいたんでしょうか?
チャイナタウンの駅も近いけど、ここの駅のほうが空いていた。
朝、公園を散歩することができる。
ちなみにフォート・カニング・パークも近いです。
この日は天気がいまいちですが、涼しくて、街歩きにはよかったです。
おまけ(遠景)
ラッフルズ君と。
アイオン・スカイから。
アイオン・オーチャードは、55階に無料で登れる。ただし、15時~18時。
ピッカリング愛、表現できたでしょうか。
追記)ネットを検索すると、もっと素敵な写真が出てきます。
航空券と一緒だと、意外とそんなに高くなく取れたりします。
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