///ルーマニアとブルガリアは雪だった

ルーマニアとブルガリアは雪だった

ルーマニア、ブルガリアに行ってきました。
その間日本では、水晶が埋め込まれた涅槃像が発見されたり、「STAP細胞」の新発見があったりしたそうで、すばらしいことです!

「涅槃像:国内最小、胸に水晶…作風は「快慶」似」(毎日ニュース)
「小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授」(よみうりニュース)
→ひぇー、この記事がこの後あんなことになるとは……。

旅行記は別のブログで書くつもりですが、Twitterでも上げた雪の画像を何枚か貼ります。



いやーどこ行っても雪だった。


実は、一週間前までは、ルーマニアもブルガリアも晴れていたらしい。
それが、急にドカドカッと降って、シナイア(山奥の修道院)に入ることができず、観光が一箇所パスになりました(涙)。

まあ、天候の運不運だけはどうしようもないです。以前、やはり冬にクロアチアに行ったときは、二週間遅かったので、寒波にぶつからず、プリトヴィッツェを観光できたっけ。

でも、雪景色のヨーロッパもなかなか良かったです。



雪といっても、関東でたまに降る雪とは全然違って、軽くてさらさら。
風が吹くと、屋根などに積もった雪がさーっと舞い上がって白煙をつくっていました。その美しいこと。(建物や他人が運転する車の中から眺める分には)

雨よりは10倍くらいよかった。傘も要らないし、何となくハイになるし。

どの雪片も六角形の結晶がきれいで、写真に撮りたかったけど、私のカメラでは無理でした。



犬がいっぱいいました。雪原をごろごろ寝そべったり、雪を噛んで遊んでいたり。
(この写真では、アンニュイな表情をしてますが)

猫は、ある街以外、ほとんど見かけなかったな。それはそうか。



自販機のてっぺんが凹んでいるように見える……。



頭を洗う人と、背中を洗う人。



降りしきる雪を眺めながら、暖かい部屋でいちごを食べる。……んー「冬」。

いちごは、ルーマニアでもブルガリアでも、スーパーでまったく同じものが売ってました。輸入物? 以前、スロヴェニアで食べたいちごは「野菜」っぽかったのですが、これはちゃんと甘くて、「いちご」でした。でも、あまおうよりは酸っぱい。



ドラキュラ城にて。

がんがん雪が降っていますが、上から下まで完全防備なので、昼間はそれほど寒くありません。夜はかなり冷えました。それでも-10度くらいだから、北海道の人には大したことないでしょうが。

そして!! 一応、ブルガリアの中心にある、鉱物のある小さな博物館に行きました……! でも、帰国して調べてみたら、以前の記事でリンクを貼った、国立地球と人類博物館」ではなかったです(涙) ←は、建物もすごーく大きいし、置かれている石も全部どーんどーんという大きさで……。

私が見てきたのは、こじんまりした博物館で、上野の科学博物館をもっとコンパクトにした感じ。鳥や動物の剥製が多く、鉱物は一部屋だけでした。今公式HPを調べたら、もう一部屋ありました。orz

まあ、もともと行けるはずがなかったのを、自由時間を作って飛び込んだので、いいとしますが……。

その小さい博物館の記事は次に挙げます。
ソフィアの国立自然史博物館
ソフィアの自然史博物館(続き)
ブルガリアン・アメシスト
あーーでも、リンク先の写真を見れば見るほど、「国立地球と人類博物館」、行ってみたかったな!

いつか、どなたかソフィアに行かれたら、レポお願いします。

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