これでトルコの記事は最後です。だんだん、内容がどうでもよくなっていく……。
旅行中に見かけた石たち……でも、ちゃんとした鉱物屋さんは見つからず。当然か。
モロッコでは道端で水晶の原石や化石が売られているらしいけど……(でも、ミネラルショーに出てくるような品はないだろうし、偽物も混じっているだろうけど)。
カッパドキアは、点在する絶景スポットごとにお土産屋さんがあって、ときどき紫水晶のクラスタを見かけた。買う人がいるんだろう。どこ産のアメシストだろう?
この白い丘のところが気持ちよかった~。何だろう、この白いの?
右下のトルコ石っぽいペンダント、絶・対、偽物だと思う(笑)。あの大きさで、あの色で、もし本物だったら、こんな風雨にさらされるような場所に置くはずない。
カッパドキアの中心街では、アンティークショップの一角にタンブルっぽいものが!
嬉しくなって、トルコ石を指さし「これ、どこで採れたの?」と聞いたら、店のおじさんは力強く「カッパドキアだ」と答えてくれました……。(えっ……そうなの? 違うんじゃ?)と思ったけど、そのとき欧米人のマダムが銀のお皿を買う気まんまんで、おじさんに質問し始めたので、それきりになってしまった。どこ産だったんだろう……。
最後はイスタンブールのグランド・バザール。
広い! オリエンタルなきらびやかさで、絵になる! 噂に聞いていたような執拗な呼び込みはほとんどなかった。オリンピック招致向けにお行儀よくしてるのかも。
アクセサリーの店はたくさんあったけど(ゴールドの専門店も)、鉱物っぽいものはタンブルがちょっとあるくらい……。
というわけで、トルコのお土産は、ミュージアムショップ、スーパーの食料品、それに鉱物切手とか細々したものとなりました。大体いつもと同じだな。
トルコ石だけでなく、トルコ絨毯も革製品も買わなかったけど、まあ、個人的には、それで正解だったと思ってます。そんなお金があったら、ミネラルショーに回すわい!!(笑)
来月の新宿では、トルコ石の値段をチェックしてみようかと思います。ふふふ。
Tweet