ちょうど2時46分ごろ、四谷三丁目駅から地上に出ましたら、
「カンカンカン……」
鐘がなって、四谷消防署の前に人がずらりと並んで、敬礼、黙とうしていました。
立ち止まって見守ってしまいました。
あまりいい写真が撮れてないのですが、USKさん即売会。13日(日)まで。
今回は四谷のOne Kitchenという場所です。
ちょっと分かりにくい路地ですが、猫が歩いてたりして、なかなかの雰囲気。
寒い日で、どんより曇り空だったので、
いつまでたってもお客さん二人しかおらず……。
椅子もあるので、すっかり長居してしまいました。
さしいれ(?)四谷の名店「わかば」のたいやきをご相伴にあずかりました。
新宿でも拝見したマクラメアーティスト、絹麻~Kenma~さんと一緒の展示会。
天井の空間も素敵に飾りつけされていました。
お茶を飲みながら、のんびりお聞きしたところ、
この手づくりオブジェのタイトルは、「多次元宇宙」らしい……。
なんとすばらしいタイトル。かっこいい形。
(私、量子論などの日経サイエンスやサイエンスライターが書いた新書を読むの、大好きです!)
さて、石ですが、
今年のツーソンは、蛍石はクオリティと大きさと価格が見合うものが中々なかったそうですね。
水晶はいろいろ見せていただきました。
すでに空きスペースも結構できていましたが。
まだ値段がついていないものもありw
毎度目の保養のガラスケースは、アクアマリンがお気に入り。
アクアマリンは以前にも抜群に綺麗な結晶がありました。
今回はずんぐりして、丸っこい形が可愛らしい。
もちろん、息を呑むようなすばらしい水色。
見つめると、氷の世界に連れていってくれる。
少し白濁している部分も含めて、複雑な味わいがある。
これを連れて帰れる人は幸せだなぁ。
ポストカードのレッドベリル。小さいけどバランスが抜群ですね。
母岩つきハーキマーは出ちゃったんだなぁ。
いつまでも誰も来ないので、DVD(といっても短いものですが)を見て楽しみました。
ナミビアの鉱山。フランスのモンブラン。
しかし、マイナーは大変だと思う。
あの広大なナミビアの大地から、どうやってあの小さな美しい結晶を見つけるのか。気が遠くなりそう。
ついでに、
フランスの小さいミネラルショーを紹介しているニュースも見ました。
(おや? 知ってる人が映ってますね)
絹麻さんのマクラメ、色の選び方、網み目(っていうのかな)、ため息が出るほど繊細な作品ばかり。
原石の紙箱もところどころあって、恐竜のたまごを割ったようなオパールや、プレナイトつきブランドバーグ産アメシストなど、すごいのがあるのが見のがせないかも……。
妙に渋くて気に入ったベラクルス・アメシストなどをお持ち帰り。
これでもう横浜ショー以降の予算はなくなった……のですが。
前回書いたとおり、三月が終わってから集合写真にします。
ちなみに、写真のタンザニアのアメシストのかけら、これが結構ジェミーで、買っちゃいました☆(野口さん)
あまりレポになってなくてすみませんが、おしまいです!
追記)sayangさんのブログのほうにいい写真がたくさんあります!
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